We love river 2014年初漕ぎ〜三戸浜から菊名〜
2014年正月。
朝から正々堂々と日本酒をやり、仕事や半年ぶりの洗車などをしながらあっという間に2日間が過ぎていた。
ワンチャンからメール。
「明日漕ぎますか?」
さっそく若手衆に連絡するも、仕事中と帰郷中で参加できず。
昨年に引き続き、二人だけでの初漕ぎになりますかね。
⇨新年初漕ぎ本番 〜菊名から三戸浜〜
スーパーカーが故障中の為、自宅からパックカートを転がして三崎口駅へ向かう。
途中、乗り換えをする堀ノ内駅で眩しい太陽が上がってきた。
今日の朝はすっごく冷え込みますぜ…という予報は外れ、それほど寒くない。
今日のパックカートの車輪はこんな奴。
標準の車輪の外径は100ミリだけど、これは125ミリ。
長い道のりを引っ張っていくには快適だけど、びっくりするほど重いので、遠征の時には持って行かない。
それにしても、このパックカート…車軸は少し曲がってるし、コの字型のパイプを留めるスプリングボタンは片側がない。
こんな状態でも、なんとか活躍してくれている。
三崎口駅でワンチャンにピックアップしてもらい、三戸浜に着くと、草地の上で珍しいカヤックを組み立てている人がいた。
一瞬クレッパー?と思ったけど、リバースチール製のカヤック。
初めて見た。
帰ってきてから調べてみたら、マジェッタというモデルのようで、アルミの角パイプと木製のリブで構成されている。
バウとスターンの木製プレートの使い方などはフェザークラフトに似ている…かな?
持ち主の方と話した。
この舟は今から15年前に購入、主に川で使っていたもので、海で漕ぐのは今回で2回目。
来週には、FRP製のリジットカヤックが出来上がってくるので、これが海で使う最後のツーリングになるみたい。
行き先を聞いたら城ヶ島。
同じ方向なので、一緒にツーリングさせてもらうことにした。
こっちはこれから組立て始めますので、ちょっとお待ちください。(ぺこり)
組立てあがったマジェッタは、なかなか美しい形をしている。
全長は4メートルで、木製のコーミング、色はフェザークラフトのスキンラインアップでは無くなってしまったティールの様に爽やか。
コーミング近くのデッキには、「We love river」というワッペンが縫い付けられていた。
シンプルでいいメッセージだと思う。
さて、行きましょう。
マジェッタの喫水線は低く、バウデザインはイルカの口先の様に見える。
波を切り裂いていくのがウィスパーのバウだとしたら、マジェッタのバウは波の下に潜り込み抵抗を少なくしているように見える。
油壺から一隻のヨットが出て行く。
デッキにいる人とも新年のご挨拶。
この後、諸磯の岩礁を抜ける際にマジェッタ号が転覆〜。
よそ見をして、隠れ岩に乗り上げてしまったらしい。
その場所は波も入ってきてて危険だったので、トゥーラインを使って安全な場所まで移動して再上艇。
シーソックの無いカヤックは完全な水舟になっていたので、少しだけでも排水しようとTXレスキューで半分ほど排水した。
そして、残りの水を排水する為、諸磯の浜に上陸することにした。
(撮影:ワンチャン)
濡れて寒くなっちゃうかなあ〜と思ったんだけど、ウエットを着ているので大丈夫とのこと。
比較的暖かい日でよかった。
さっ、再出艇。
(撮影:ワンチャン)
ウミウのいる城ヶ島赤羽根海岸に上陸。
ビスコで休憩するお子ちゃま二人を尻目に、ワンチャンは流木の上に座って足を組み、プカ〜っと一服している。
黒いカヤックが似合う海のギャングっぽい。
マジェッタさんは、三戸浜〜城ヶ島往復の予定を変更して、菊名まで一緒に行くことになった。
よろしく〜。
昼飯会場のまるよし食堂に向けて出発。
12時までに着けるかな?
コンディション良好で、ウネリも気持ちいい。
左足靱帯損傷の治療で暫くカヤックに乗れなかったワンチャンの先導で、お子ちゃま二人がついて行く。
宮川に上陸。
すっごく久しぶり!
前回来たのは…ん〜…なんとっ2011年9月だ。
⇨新艇披露キャンプツーリング 2日目〜南三浦船酔いコース〜
三人揃って「海かけ丼」を注文。
旨し!
食堂の外では、はばのりが天日干し中。
「はばのり定食」も旨い。
13時に宮川を出発。
菊名到着は15時の予定。
横瀬島は波があって上陸不可。
松輪漁港目がけかっ飛んで帰ってくる漁船を避け、相変わらずかったるい金田湾を漕ぎきって菊名に到着した。
菊名上陸後、お子ちゃま二人は電車とタクシーで三戸浜まで戻り、車を回収しに行く。
三戸浜では、ゴージャスな夕陽を見れた。
そんなこんなで、菊名に戻って撤収する時には真っ暗になってしまった。
またしてもカヤックは乾かず。
マジェッタさんは、南三浦が初めてだったのに、駆け足ツーリングになってしまってスミマセン。
また今度漕ぎましょう!
朝から正々堂々と日本酒をやり、仕事や半年ぶりの洗車などをしながらあっという間に2日間が過ぎていた。
ワンチャンからメール。
「明日漕ぎますか?」
さっそく若手衆に連絡するも、仕事中と帰郷中で参加できず。
昨年に引き続き、二人だけでの初漕ぎになりますかね。
⇨新年初漕ぎ本番 〜菊名から三戸浜〜

途中、乗り換えをする堀ノ内駅で眩しい太陽が上がってきた。
今日の朝はすっごく冷え込みますぜ…という予報は外れ、それほど寒くない。

標準の車輪の外径は100ミリだけど、これは125ミリ。
長い道のりを引っ張っていくには快適だけど、びっくりするほど重いので、遠征の時には持って行かない。
それにしても、このパックカート…車軸は少し曲がってるし、コの字型のパイプを留めるスプリングボタンは片側がない。
こんな状態でも、なんとか活躍してくれている。

一瞬クレッパー?と思ったけど、リバースチール製のカヤック。
初めて見た。
帰ってきてから調べてみたら、マジェッタというモデルのようで、アルミの角パイプと木製のリブで構成されている。
バウとスターンの木製プレートの使い方などはフェザークラフトに似ている…かな?
持ち主の方と話した。
この舟は今から15年前に購入、主に川で使っていたもので、海で漕ぐのは今回で2回目。
来週には、FRP製のリジットカヤックが出来上がってくるので、これが海で使う最後のツーリングになるみたい。
行き先を聞いたら城ヶ島。
同じ方向なので、一緒にツーリングさせてもらうことにした。
こっちはこれから組立て始めますので、ちょっとお待ちください。(ぺこり)

全長は4メートルで、木製のコーミング、色はフェザークラフトのスキンラインアップでは無くなってしまったティールの様に爽やか。

シンプルでいいメッセージだと思う。

マジェッタの喫水線は低く、バウデザインはイルカの口先の様に見える。
波を切り裂いていくのがウィスパーのバウだとしたら、マジェッタのバウは波の下に潜り込み抵抗を少なくしているように見える。

デッキにいる人とも新年のご挨拶。
この後、諸磯の岩礁を抜ける際にマジェッタ号が転覆〜。
よそ見をして、隠れ岩に乗り上げてしまったらしい。
その場所は波も入ってきてて危険だったので、トゥーラインを使って安全な場所まで移動して再上艇。
シーソックの無いカヤックは完全な水舟になっていたので、少しだけでも排水しようとTXレスキューで半分ほど排水した。
そして、残りの水を排水する為、諸磯の浜に上陸することにした。

比較的暖かい日でよかった。
さっ、再出艇。


ビスコで休憩するお子ちゃま二人を尻目に、ワンチャンは流木の上に座って足を組み、プカ〜っと一服している。
黒いカヤックが似合う海のギャングっぽい。
マジェッタさんは、三戸浜〜城ヶ島往復の予定を変更して、菊名まで一緒に行くことになった。
よろしく〜。

12時までに着けるかな?


左足靱帯損傷の治療で暫くカヤックに乗れなかったワンチャンの先導で、お子ちゃま二人がついて行く。

すっごく久しぶり!
前回来たのは…ん〜…なんとっ2011年9月だ。
⇨新艇披露キャンプツーリング 2日目〜南三浦船酔いコース〜
三人揃って「海かけ丼」を注文。
旨し!

「はばのり定食」も旨い。


菊名到着は15時の予定。
横瀬島は波があって上陸不可。
松輪漁港目がけかっ飛んで帰ってくる漁船を避け、相変わらずかったるい金田湾を漕ぎきって菊名に到着した。

三戸浜では、ゴージャスな夕陽を見れた。
そんなこんなで、菊名に戻って撤収する時には真っ暗になってしまった。
またしてもカヤックは乾かず。
マジェッタさんは、南三浦が初めてだったのに、駆け足ツーリングになってしまってスミマセン。
また今度漕ぎましょう!
