伊豆に防潮堤は必要か?
以前、南伊豆弓ヶ浜に計画されている防潮堤のことをブログに書いた。
⇨コンクリートは似合わない 〜弓ヶ浜防潮堤計画〜
ところが、防潮堤計画は弓ヶ浜だけにとどまらず、静岡県全域の海岸線で計画されているものらしい。
伊豆下田地区の海岸については、下記のブログが詳しいので、リンクします。
⇨伊豆の海岸に建築されようとしている大規模な防波堤計画について
そしてなんと、多々戸浜では、すでに工事が始まってしまったらしい。
地元住民への説明は十分にされたんだろうか?
多々戸浜については、「RINE サーフィンスクール」さんのブログが詳しいので、リンクします。
1月18日
⇨伊豆の綺麗な海に堤防を作ってしまい、海が無くなってしまいそうな案
1月20日
⇨伊豆の海がなくなってしまう
1月22日
⇨防潮堤ができてしまったら
1月23日
⇨既に工事が・・
日本は世界第6位の経済水域を持つ "海と暮す海洋民族" であるはずなのに、その文化を捨て海に背中を向けようとしている。
こんな計画ばかりを進めていたら、自然を破壊し拒絶するだけの国民として、そのレベルの低さを世界にアピールしているようでとっても恥ずかしい。
大急ぎで役に立ちそうもない防潮堤を作るよりは、避難路や誘導標識の整備が有効だと思うんだけど…、どうなんでしょ?
ネット署名はこコチラから!待ったなしです!
⇨伊豆の海をそのままに