IS-AMU Log.

トラベルスタイルバッグの老朽化が進んでいた。
特にバッグの下側がひどく、このままでは収納したフレームがバッグから突き出てしまいそう。
もちろん、今の状態ではゆうパックに預けることはできない。
それともう一つ、シートのエアバック(背もたれ側)からの空気漏れもなんとかしなければならない。

日曜日、午後から映画を予約してあるので、午前中に気になっていたメンテナンスをやってしまうことにした。
まずは、トラベルスタイルバッグの修理。
穴を縫いつけるとしても、何か当て布をしなければならない。
同じような生地の布がないかと思い、数日前より探していたけど、なかなかしっくりくるものがない。
交換用のバンジーコードやプラスチックパーツなどを入れている小物入れを物色していたら、PRIMUSの何かが入っていた袋を見つけた。
丈夫そうだし、材質的にぴったりな感じなので、これをちょん切って使うことにした。

修理完了。(写真は片側だけだけど両側やった)

次は、シート。
まずは、エアバックを取り出してどこから空気が漏れているかをチェック。
空気を入れたエアバックを水に浸けて強く押すと、エアチューブの辺りから少しづつ空気が漏れている。
この部分は、以前ビニールテープを巻いて空気漏れを防いでいたけど、まだ完全ではなかったらしい。
テープを巻き直して再度チェック。
ふむ…まだ漏れる。
仕方がないので、予備で買ってあった新品のエアバッグと交換。
ちなみに、エアバックの後ろ側に入っているプラスティックプレートとエアバッグの位置は間違えない事!!
人の背中側がエアバックである。

交換後、シート上面のほつれも縫い付けてスッキリ。

お古のエアバッグは、ベランダに置いてあるパーツボックスで保管する。
ちなみに、これまで交換したパーツは全て保管してあり、いざとなった時の再登板に備えている。
メンテナンスする時は、「今まで頑張ってくれてありがとう!!」と感謝しながら行っている。
人と物の間にも、何らかの交流がある…というのが私の持論
⇨やっぱり…な結末