私の声はきっと未来を動かせる -第20回統一地方選挙-

4月9日 日曜日に行われる第20回統一地方選挙まであと3日。
街中では選挙カーが走り回り、駅前ではノボリが立ち並び、候補者が「本人」と書かれたタスキをかけて立っている。
いつもの光景である。

先日の朝、自宅から駅までの遊歩道を歩いていると、後ろから選挙カーが来て私に並び、窓から「おはようございます」と声をかけられた。
屋根の上の看板を見ると「日本維新の会」と書いてあったので、睨みつけながら無視した。
別のある日、地元駅前で党名がわからない「本人」からチラシを受け取ると「日本維新の会」と書いてあったので、睨みつけながら "大嫌いです" と言ってそのままチラシを返した。
これまた別のある日、職場に近い駅前で日本共産党のサポーターの方がチラシを配っていたので、自分から手を出してチラシをもらい、ニッコリ笑いながら "応援しています" と声をかけた。

子供の頃、親から "笑顔と挨拶が大切" と教わった自分からすれば、睨みつけるとか無視するなどは、しちゃいけない行為である。
しかし、政治家や選挙に打って出る人については別だと思っている。
これは「差別」ではなく「区別」である。
しっかり区別し、はっきりと自分の意思を表示する方がいい。

私の選択の仕方は消去法。
政党の選び方
石橋を叩けば渡れない

自分的に真っ先に候補から消去されるのは、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党それにNHK党。
先の4党は"グル"であり、反社会勢力だと思っている。
間違いなく自分と相性がいいのは日本共産党と社民党。
立憲民主党は現党首が大嫌いなので今のところは微妙である。

ちなみに、国政選挙では毎日新聞が「えらぼーと」というマッチング(相性)サイトを公開している。
これは20個くらいの質問に答えていくと、政党との相性がわかるというもの。
相性ゼロ
2014年時点では、まだ日本維新の会がどういう政党なのかわかっていなかったけど、今となっては"睨みつけながら無視"である。

さて、私の選挙区である。
選挙結果の不思議 -第19回統一地方選挙-
これは、前回の選挙後に書いたブログ。
現在の神奈川県知事である黒岩祐治氏は、2011年4月から12年間も知事の座にいる。
その間、神奈川県に何をしてくれたのか?
何もしていない。
日本一投票率の低かった前回の知事選挙では、「コミュニティ再生で笑いあふれる100歳時代」と言う頓珍漢なスローガンを掲げ、中身の無い政策を並べていただけ。
もしまた黒岩が勝ってしまったら…神奈川県は16年間 "何も考えていない知事" に県政を任せることになってしまう。

そして、神奈川県議会議員と横浜市議会議員は消去法で選ぶ。
もう一度言う。
真っ先に候補から消去されるのは、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党、NHK党である。


[参考サイト]
選挙ドットコム https://go2senkyo.com/