やる気マンマン 〜境川〜
途中リタイアした前回のチャリツーリングから2週間ちょっと。
パンクした女子1号の自転車が復活したとのことで、リベンジツーリングを行うことになった。
⇨河童に嫌われた人 〜目久尻川〜
今回の参加募集案内はこんな感じ。
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パンクで途中リタイヤした目久尻川の悔しさを晴らすリベンジ日帰りツーリングです。
前回同様、ナビゲーターと昼飯場所のチョイスはバーディ君にお願いします。
今回は多摩境駅をスタート、二級河川「境川」沿いに整備されている境川サイクリングロードを走って湘南台駅でゴール。
湘南台駅から伊勢佐木長者町まで移動し、昭和の雰囲気漂う弁天湯でお風呂。
その後タクシーでYOKOHAMA BAYクォータに移動し、BBQ＆ビールで打ち上げします。
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ちなみに、伊勢佐木長者町駅には大きなコインロッカーが無い。
仕方がないので、私のラララ号を駅近くのパーキングに停めておき、そこをロッカー代わりにする。
横浜線の網棚の上にリュックを忘れそうになりながらも、多摩境駅改札に到着。
改札の向こうから顔を出したバーディ君は、既に組み立てが完了している。
やる気マンマンである。
全車の組み立て＆準備が整ったところで、ブリーフィング。
全体の流れを企画者である私が説明し、ナビゲーションを担当するバーディ君がルートと休憩箇所の説明を行った。
やる気マンマンである。
駅からチャリを押している時、ふとバーディ君の自転車を見るとなんだかおかしい。
「前輪変じゃない？」
「あっ逆だった」
やる気マンマン過ぎて空回りっぽい。
境川のスタート地点で記念撮影。
ここから湘南台駅までは、30.6キロ。
途中昼飯会場のグランベリーモールに寄るので、距離はもう少しある。
バーディ君のグローブがボロボロになったことを除き、"今回のツーリングは" いたって順調。
グランベリーモールで昼食後、モール内にあったモンベルで、バーディ君が新品のグローブを購入し、工程の残り半分をスタートした。
休憩地点でのスナップ。
女子1号のDAHON Routeは、前後のタイヤが新品、チューブを仏式バルブのものに交換、そしてサドルも変更されている。
ママチャリっぽかった見栄えがだいぶ改善されている。
これでハンドルの位置がもう少し下がれば、もっとカッコよくなりそう。
無事ゴールの湘南台駅に到着。
さて、ささっと撤収して移動…と思った矢先、例によってバーディ君が手こずっている。
どうやら、「帰ったら撤収の練習10回してください。」という前回の居残り特訓命令をサボったっぽい。
YOKOHAMA BAYクォーターのBBQガーデンで、打ち上げを開始。
飲み放題なので、精神衛生上とってもいい。
2時間の打ち上げが終わり、二次会の会場に移動。
夜風が気持ちいい。
二次会は、昭和歌謡やその頃の洋楽をレコードでかけてくれる関内の店へ。
聞くところによると、バーディ君は遊び仲間の若手マダム達を連れて何度か訪れていたらしい。
この店は私が紹介したのに、私は一度も誘われていない…とクレームを入れておいた。
一次会で帰る…と言っていたバーディ君を説得し「じゃあ1時間だけ」と言いながら来たにも関わらず、そんな決意はどこへやら。
次々と昭和歌謡をリクエストしている。
やる気マンマンである。
私は、そのリクエストの合間に先日マスターにプレゼントしたダニエル・ビダルのシングル盤「恋はどこへ」をかけてもらった。
