走る鳥のプライド -ミズノ MIZUNO-
政権にお金を渡して自社に都合のいい政策や法律を作ってもらったり、とんでもないタレントや学者を広告に採用する会社が多い中、久しぶりに爽やかな会社と接する事ができた。
普段私が履いている靴は、一種類。
⇨2日遅れのクリスマスプレゼント
以前は、ムーンスター製のワールドマーチという靴を履いていたけど、廃盤で手に入らなくなってしまったので、数年前からミズノのLD40 CROSSというモデルに履き替えた。
しかし、こちらの商品も数年前に廃盤になってしまい、ネットで投げ売りしている店を見つけては購入していた。
今は、三足を日によって履き替えている。
LD40のソールは、他のメーカーに比較して減りが少ないものの、一番稼働率の高い一足がそろそろ寿命を迎えていた。
他のモデルを買ってみようかな…と思っていた時にふと思った。
「こういう靴(ウォーキングシューズ)ってソール交換できないんだろうか?」
調べてみたところ、モデルによってはソール交換(ミズノでは "ヒールラバー交換" という)ができるらしい。
さっそく横浜にある直営店にシューズを持ち込み、修理を依頼した。
費用は5,060円。
2週間後、新品の靴が入っている様な箱が入った紙袋を受け取った。
店のスタッフの対応もしっかりしていて、とても気持ちが良かった。
自宅に戻ってからミズノの事を調べてみる。
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ミズノの強みは、ものづくりへのこだわりが社員全員に理解され、実行されていることです。 創業者の口癖である「ええもんつくりなはれ」のDNAが、創業以来110年余継承されています。
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もともと学生時代に好きだったスポーツシューズのブランドは、アシックスとミズノ。
ここにきて、ミズノのブランドイメージが上がった。
(あとがき:2024.3.23)
2024年4月1日よりヒールラバー交換の価格が改定される。
ひょっとしたら、私は旧価格で対応してもらった最後の客かもしれない。
⇨価格改定に関するお知らせ(外部サイト)
(あとがき:2024.4.16)
Youtubeで吉村大阪市長が記者会見している映像を見た。
ふと吉村の着ている作業着(?)に「走る鳥(ランバード)」のロゴが入っているのがわかった。
調べると、ミズノは大阪万博にブロンズパートナーとして協賛していて、気持ちの悪いキャラクターをモチーフにしたコラボ商品も販売している。
残念ながら、ブランドイメージのアップから1ヶ月もしないうちにイメージダウン!!