はるばる来てもお昼でおしまい 〜伊豆浮島周辺〜
2月に患った風邪の後遺症なのか、微熱と胃腸の不快感が残っていた。
飲み続けていた風邪薬をやめ、シオノギの胃腸薬を飲んでみたら…あら不思議。
たったの1日で体調が復活してしまった。
体調復活と共にお出かけ気分も復活。
WindguruとGPVで翌日の風速予報を見ると、西伊豆の海況が良さそうだ。
迷いは皆無。
明日、日の出前に家を出ることにした。
2026年3月15日 日曜日 7時半、浮島海岸(ふとうかいがん)に到着した。
晴れ予報を確信していたのに空はドンヨリ。
しかしモチベーションは全く落ちない。
それどころか、私はこの様な雰囲気の海に漕ぎ出すことが嫌いじゃない。
A3を駐車場の端に移動させると、カヤックを下ろし終わったワンボックスが一台停まっていた。
8時半、準備を整え海に浮かんだ。
今日は、この辺りをのんびり散策し、帰りの渋滞に巻き込まれる前に帰路につきたいと思っている。
浮島海岸からの出艇は2020年の秋以来なのでほぼ6年ぶり。
⇨夏眠からの目覚め 〜伊豆浮島周辺〜
その時のブログにも書いたけど、私は必ず南側にある岩山の水路を抜けて堂ヶ島方面に出ることにしている。
ちなみに、この岩山を上空から見るとこんな感じである。
⇨浮島海岸を上から見たところ![]()
![]()
岩山の間を抜けて堂ヶ島側に出た。
どんよりした空と海の先に烏帽子山が見える。
2011年10月に初めて伊豆の海を漕いだ時も、浮島海岸から出艇し、あの烏帽子山の先にある千貫門まで行った。
今でも時々ご一緒させていただくハマちゃんと初めて会ったのもその時。
懐かしい思い出である。
⇨楽園は近くにあった 西伊豆1日目〜浮島海岸から千貫門〜
----- ここだけの話しここから -----
先月21日、私が孫対応をしている三連休の初日、ハマちゃんは意気揚々と伊豆に向かっていた。
そしてその日の夜、ハマちゃんからメールが届いた…
「ベタ凪の石廊崎を超えました、と言いたいけど 故あって 城ヶ島でキャンプです😁」
「こちら先ほど孫対応が終わって🍺開始、快適キャンプですかぁ? なぜ城ヶ島?😅」
「新幹線を間違えて名古屋まで行ってしまい、伊豆に行くには遅すぎるので三浦に来ました💦」
「富士山綺麗に見えました?😅」
「新富士から見た富士山はきれいでした。城ヶ島は星がきれいです」
----- ここだけの話しここまで -----
ちなみに、この日は三浦海岸桜祭りが開催中で京急は激混みだったらしい。
そればかりか、キャンプ地の城ヶ島では夜中にやってきて焚き火を始めた若い奴らに睡眠を妨害されたとのこと。
イイダーやキッカーも数々の逸話を残しているけど、ハマちゃんのカヤック珍道中も枚挙にいとまがない。
是非とも一冊の本にまとめて出版して欲しいもである。
⇨西伊豆のドラマ
ウネリが入っている岩山の外側を回って北に向かう。
展望台のある岬の向こう側。
この貫通海食洞では、いつもどっちを抜けようか迷う。![]()
この辺りは海食洞だらけだけど、大きなものはない。
⇨Googleマップの写真![]()
正面は田子島。
昔、田子島の辺りで仕事の電話がかかってきて、ウネリの中を漂いながら10分くらいお客さんと話したことがある。
今日は、田子島には寄らない。
何やら不思議な浮遊物があるなぁ…と思って近づいてみた。
海綿みたいだけど、大きくて触手のようなものがある。
生き物だろうか?
初めて見た。![]()
私が好きなグリーンタフ(?)エリア。
例によってデッキの上に乗っかっているのは、海上に浮いていた釣り箱の蓋。
ここで豆大福休憩。
尊之島の南側にある無名の島にある狭い貫通洞窟。
昔、この狭い通路をイイダーが両壁を手で押さえながら通り抜けたことがある。
途中でつっかっかたらどうするつもりだったんだろ?
⇨この洞窟で終わりとする 伊豆2日目〜米崎から松崎〜
尊之島の湾側にある浅瀬の色にはいつも癒される。
尊之島の貫通洞窟の入口(出口?😅)。
潮位によっては、こんな噴水が登場する。
貫通洞窟を通り抜け、そろそろ戻ることにする。
浮島海岸に戻ったとたん晴れ間が広がった。
それにしても、はるばる伊豆まで来ても海に浮かんでいる時間はたったの2時間😅
ここ最近は、ずっと "おじいちゃんの海上散歩" が続いている。
南側のダイナミックな海岸を見下ろせる場所に腰掛けて昼飯にする。
手前には「マムシ・スズメバチに注意」の看板があった。
実際に目撃情報もあるので、春になったらスズメバチに注意しないといけないけど、ネット情報によると最も凶暴になるのは6月後半から10月頃らしい。![]()


